2019年1月22日火曜日

野生のダルマメダカ???

広大な田園地帯にある排水路。春の一時期を除いては

ほとんど流れがなく、アオミドロとコカダナモが繁茂しています。


ここは魚が棲みやすいらしく、フナやドジョウ、タナゴやタモロコの他、

メダカもたくさん捕れますが、実はちょっとした異変・・・



鱗のキラキラの感じから地元のメダカ(キタノメダカ)だと思うのですが、

体形がご覧の通り、ずんぐりむっくり👀👀👀の「ダルマメダカ」が

たくさん混じっています。なぜでしょうか?

【誰かが放流した説】

市街地からかなり遠く、まわりに民家もほとんどない場所です。

わざわざ、こんな田園地帯まで来てダルマメダカを放す動機が

思いつきません。

【自然発生説】

何かの条件がそろって普通のメダカにならずにダルマ型になった?

調べてみると水温が高い場所では稚魚がダルマ型になるケースは

あるそうです。

この水路で魚を捕って遊んできた経験から判断すると

自然発生説に一票入れたいのですが、

これ程に見事なダルマ体形を見てしまうと

放流説も捨てがたくなります。


🐟