ほとんど流れがなく、アオミドロとコカダナモが繁茂しています。
ここは魚が棲みやすいらしく、フナやドジョウ、タナゴやタモロコの他、
メダカもたくさん捕れますが、実はちょっとした異変・・・
鱗のキラキラの感じから地元のメダカ(キタノメダカ)だと思うのですが、
体形がご覧の通り、ずんぐりむっくり👀👀👀の「ダルマメダカ」が
たくさん混じっています。なぜでしょうか?
【誰かが放流した説】
市街地からかなり遠く、まわりに民家もほとんどない場所です。
わざわざ、こんな田園地帯まで来てダルマメダカを放す動機が
思いつきません。
【自然発生説】
何かの条件がそろって普通のメダカにならずにダルマ型になった?
調べてみると水温が高い場所では稚魚がダルマ型になるケースは
あるそうです。
この水路で魚を捕って遊んできた経験から判断すると
自然発生説に一票入れたいのですが、
これ程に見事なダルマ体形を見てしまうと
放流説も捨てがたくなります。