2019年2月2日土曜日

昔はできたけど・・・

寒い季節に焚き火をすると温かさでホッとするし、

ボーッとする時間ができて癒されますよね。

マッチ一本でアッという間に燃え上がるように

セッティングするのが焚き火の達人です(笑)

海岸に転がっている石で囲んで風よけを作り、

火が燃え移りやすいように流木を積む。

このあたりに上手な焚き火のノウハウがあります。



10年近く前に撮った写真です。

当時はよく焚き火を楽しんでいました。


海岸には燃やす流木は昔も今もいくらでもあります。

焚き火と言えば焼き芋!!

アルミホイールに包んでから赤々と燃える木材のすき間に入れます。

ここからの待ち時間が問題。

うっかりすると芋の炭を食べるハメに・・・

慣れてくるとタイミングがわかるので本当に美味しい、

アツアツでホクホクの焼き芋をいただくことができます。



繰り返しますが、これは10年前の写真です。

家族や友達と海岸で焚き火して焼き芋をつくる、

昔から楽しまれてきた水辺遊びがいつの間にか

できない風潮になってしまいました。

海岸で焚き火をしていると、約束事をきちんと守る、

律儀な方々がやって来て「ダメだよぉ~」とたしなめらます。

どんなお達しが出されているのか、よくわかりませんが、

この律儀な方々を無視するのも反論するのもストレスなので

結局は焚き火から遠のき、あのアツアツでホクホクの焼き芋が

食べられなくなってしまいました。ちょっと残念です。

🐟