2019年5月5日日曜日

【解説ブログ】産卵前のメダカにエサをたっぷり

地元で捕ったメダカ、フナ、ドジョウを飼っている大型水槽。

田んぼの土を入れ、自然に生えてきた植物もそのままにして

魚たちが棲んでいた水辺に近い環境にしています。



メダカは水槽内の専用プールにいます。

このプールは網戸に使うネットと塩ビ管の保護カバーで作りました。

深さは20センチ前後です。


水槽の深いところは70センチ程あり、

水底に沈んで越冬するメダカには深すぎますが、

プールにいれば沈んでも20センチ。

この方が越冬しやすいような気がします。

また、ある程度、狭い空間の方が産卵期には

オスとメスが出会いやすいような気もします。

越冬も出会いもただの勘ですが…(^-^;

プールの中を覗いてみると・・・


例年よりも生き残った数が多く、暖冬のおかげで凍死をまぬがれ、

体も大きいようです。


暖かくなって動きが活発になったメダカたちに

エサをたっぷり与えて栄養補給。

春の終わりから夏の半ば頃まで続く産卵に備えます。

今年はたくさん卵を産みそうな気配 (^^♪


🐟