下流側(左側)に建物ができ、コンクリートのよう壁が
造られたことが原因らしく、水はけが悪くなって
いつも水たまりができています。
水たまりに近づくと雨粒のような波紋、
魚が群れていることがわかりました。
水深が10センチもないので浅底の網でガサガサ。
群れていたのはメダカ、簡単に捕れました。
この周辺に棲んでいるのはキタノメダカ。
関西から東北の日本海側に分布しているタイプ。
色合いがスッキリしているミナミメダカに比べて
ウロコのわまりにある網目模様が濃いのが特徴です。
そろそろ産卵時期なので水たまりに逃がしました。
夏に水が枯れないと良いのですが・・・