水路に入ると膝あたりまで沈み込むズブズブに沈み込みます。
泥底をよく見ると割れ目のような小さな穴を発見!
枯れた小枝を差し込んでグルグルすると・・・
この一個だけと思っていたら土管の中にも穴を発見!!
これはドブガイ釣りと呼ばれている昔の遊び。
泥底の穴はドブガイの水管が作る水の出入り口。
この周辺は貝を開けているので小枝を差し込んで
グルグルすると刺激で貝を硬く閉じてしまうので
そのままドブガイは釣りあがります。
これぐらいの大物になると慎重に釣り上げないと
重くて落ちてしまいます。
水路に戻すと1時間程かけて泥底に潜っていきました。
ドブガイ釣りをしている時は姿を見せませんでしたが、
野生メダカがたくさん棲んでいました。
ドブガイなどの二枚貝には水の浄化する生き物なので
見た目は汚そうな水路ですが、メダカには棲みやすいようですね。